【プレママパパ】胎動を感じたら!胎教におすすめの赤ちゃん絵本4選

0~5才

お腹の中に新たな命を授かったとき。

「この子を大切にしたい」「早く会いたい」と、愛しい気持ちを込めてお腹をさするとき。

そして、胎動を感じるようになったとき。

お腹の赤ちゃんと一緒に、絵本を読んでスキンシップをとるのはいかがでしょうか?

ここでは、胎教におすすめの赤ちゃん絵本を紹介します。

毎日絵本を読んでスキンシップをとっていると、お腹の中から返事をしてくれることもたくさんあります。

今回紹介するのは、私が息子を妊娠したとき、胎動を感じるようになったころから読み始めた絵本の中でも、特に赤ちゃんの反応が良かった絵本です。

また、絵本を読みながら実際にどんなスキンシップをすればいいのかもお伝えします。

ママもパパも一緒に、お腹の赤ちゃんとの読み聞かせを楽しんでみましょう!

こんなときにおすすめ

・お腹の赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本が知りたい

・胎教におすすめの絵本が知りたい

・絵本を読みながらどんなスキンシップをとれば良いか知りたい

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たまごをたたくと? 『たたくとぽん』

絵本紹介

『たたくとぽん』
<寺村輝夫 作/和歌山静子 絵/あかね書房 刊>
【写真引用:あかね書房】
かんたん紹介

ここにあるのは、たまご

ぽん!

たまごをたたいたら、ひよこが生まれました

ぽん!

さらにたたいてみると…

「ぽん」とたたくと、次々に変化が起こります。

シンプルでありながら楽しいストーリーで、リズム遊びも楽しめる一冊です。

意外なお話の結末にも注目です。

今回紹介した『たたくとぽん』は、赤ちゃんから読める「たまごのほん」シリーズの中の1冊です。

子どもたちが大好きなたまごをテーマにした絵本なら、子どもたちも親しみやすいですね。

胎教はもちろん、無事に生まれたわが子と一緒に読んでも楽しい一冊です。

おすすめスキンシップ

こちらは胎動遊びにおすすめの絵本です。

「ぽん」の言葉に合わせて、お腹を軽くタッチ!

お腹の赤ちゃんも「ぽん」と返してくれるかも⁉

タッチ遊びをするときは、「今からタッチ遊びするよ~」と話しかけてあげるのがおすすめです。

赤ちゃんもタッチ遊びの準備ができるようになって、一緒に遊びやすくなりますよ。

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くっついたのは幸せのはじまり 『くっついた』

絵本紹介

『くっついた』
<三浦太郎 作・絵/こぐま社 刊>
【写真引用:こぐま社】
かんたん紹介

きんぎょさんと

きんぎょさんが…

くっついた!

さぁ、親子で一緒に“くっついた遊び”!

絵本の巻末に「作者のことば」として、「“くっついた”は幸せのはじまり」と書かれています。

初めての子育てに奮闘する日々に疲れていたとき。

わが子に「くっついた」と言いながらほほを寄せてみると、笑ってくれたそうです。

そしてその日から、作者の家の合言葉が「くっついた」になった、というエピソードが紹介されています。

ママ・パパと触れ合えることが、子どもにとって何よりも幸せなことで、笑顔になれることです。

この絵本を読んで、たくさんスキンシップを楽しんでくださいね。

おすすめスキンシップ

金魚やあひるなどの生き物たちが登場し、「くっついた」と体や顔を寄せ合います。

「くっついた」の言葉に合わせて、ママもパパもお腹の赤ちゃんにタッチ!

パパとママとくっつけると、赤ちゃんもきっと喜んで返してくれますよ。

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歌って楽しい! 『どんどんばしわたれ』

絵本紹介

『わらべうたえほん どんどんばしわたれ』
<こばやしえみこ 案/ましませつこ 絵/こぐま社 刊>
【写真引用:こぐま社】
かんたん紹介

♪どんどんばしわたれ さあわたれ

♪こんこがでるぞ さあわたれ

♪こん

ずんずん元気に橋を渡った先で出会ったのは…

これは「どんどんばしわたれ」というわらべうたを絵本にした作品です。

「どんどんばしわたれ」は、もともとは“門くぐり遊び”の歌。

リズミカルで軽快な、二拍子のリズムが特徴的です。

「わらべうたえほん」シリーズは、全5巻発行されています。

歌と絵本を通して、お子さんとのスキンシップを楽しんでみてはいかがでしょうか?

>>こぐま社「わらべうたえほん」まとめページ<<

おすすめスキンシップ

“どんどんばしわたれ”と橋を渡ると、さまざまな動物たちに出会います。

そのタイミングでお腹をタッチ!

「次はどんな動物かな?」と赤ちゃんに話しかけながら楽しんでみましょう。

この絵本は、赤ちゃんはもちろん。

歩き始めたお子さんにもぴったりな絵本です。

一緒に歩きながら“どんどんばしわたれ~♪”と歌ってみましょう。

歩くことがもっともっと楽しくなりますよ。

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どんな色かな? 『赤ちゃんのための色えほん』

絵本紹介

『赤ちゃんのための色えほん』
<桑原伸之 作/あすなろ書房 刊>
【写真引用:あすなろ書房】
かんたん紹介

あかいコップから

なにかがごぞごぞ出てきます

いったい何が出てくるのかな?

何色のものが出てくるのかな?

はっきりとした色使いでありながら、イラストが大きくてシンプルなのが特徴です。

この絵本では、5つの色が登場します。

そして、うさぎやひよこなど、赤ちゃんにとっても身近に感じるものたちが色を教えてくれます。

胎教はもちろん、生まれた赤ちゃんに贈る最初の絵本としてもおすすめです。

繰り返しのリズム感も心地よくて、何度も読み返したくなる絵本です。

この「赤ちゃんのためのえほん」シリーズは、「色」「かたち」「ことば」の全3巻発行されています。

「かたちえほん」はこちらの記事でも紹介していますので、よければ参考にしてください。

おすすめスキンシップ

スキンシップを楽しむのは、タッチ遊びだけではありません。

絵本のイラストを一緒に楽しんだり、教えてあげたりする時間も大切です。

この絵本では、色や動物など、出てきたものをお腹の中の赤ちゃんに教えてあげましょう。

「これは赤色だよ」「ママが大好きな色だよ」

「あれ?コップの中から何が出てくるのかな?」

こんな風に、お腹をさすりながら優しく語りかけてあげましょう。

お母さんの目で見た情報や感じたことが、お母さんの脳を通じてお腹の赤ちゃんに伝わることがあるそうです。

この絵本に限らず、たくさんの絵本にふれて、お腹の赤ちゃんにも絵本の世界を楽しませてあげたいですね。

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まとめ

胎教におすすめの赤ちゃん絵本を紹介しました。

お母さんのお腹の中にいる間。

そして生まれてから。

絵本を通して、お子さんとたくさんのスキンシップを楽しんでください。

きっとお子さんは、絵本の世界も、そしてあなたのことも、もっと大好きになりますよ。

もちろんお母さんだけでなく、お父さんも一緒に楽しんでください。

「お父さんが触れると胎動が止まる」という話もよく聞きます。

わが家も実際そうでした。

触り慣れない人が触ると、赤ちゃんが緊張して動きが止まってしまうことがあるそうです。

でも、毎日声をかけて触っているうちに、お父さんのこともしっかり覚えてくれました。

そして数週間経ったころには、お父さんのタッチにもしっかり返事してくれるようになりました。

「何て声をかければいいのかわからない」というお父さんにこそ、絵本がおすすめです。

赤ちゃんがお腹の中にいる時間も大切に。

わが子とのスキンシップをたくさん楽しんでくださいね。

〇●今回紹介した本●〇

◆『赤ちゃんのための色えほん』
 <桑原伸之 作/あすなろ書房 刊>

◆『たたくとぽん』
 <寺村輝夫 作/和歌山静子 絵/あかね書房 刊>

◆『くっついた』
 <三浦太郎 作・絵/こぐま社 刊>

◆『わらべうたえほん どんどんばしわたれ』
 <こばやしえみこ 案/ましませつこ 絵/こぐま社 刊>

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