おうちで過ごす時間、親子で一緒に楽しめることがしたい!
でも、準備に手間がかかるものは避けたい・・・
そんな方におすすめ!
手軽に楽しめる粘土遊びとステンシルを紹介します。
この記事では、私が実際にやってみた様子を写真で紹介します。
今回使った材料や道具は、全て100均でそろえました。
100均でそろうものから始められるなら、気軽に試せますよね。
しかもアレンジも自由自在!
簡単に楽しめる工作で、おうち時間を楽しく過ごしましょう。
・家で手軽に楽しめる工作が知りたい
・必要な材料が100均でそろうような、簡単な工作が知りたい
・粘土遊びやステンシルの楽しみ方が知りたい
食べられないのに食べたくなる⁉粘土工作を楽しもう
一つ目に紹介するのは、粘土工作です。
今回はこちらの本を参考にして、カップケーキを作ってみました。
ここからは実際に作った様子を紹介します。
用意したもの
100均で購入したものは、紙粘土、水彩絵の具、手芸用ホイップクリームです。
この他に、家にあった絵の具用筆とつまようじ、粘土板を用意しました。
おうちの机を汚したくないという方は、新聞紙などを下に敷くと良いですね。
作ってみよう
まずは土台づくりです。
白色の紙粘土に水性絵具を練りこむと、お好みの色に染められますよ。
もっとお手軽にしたいという方は、色付き粘土を使うのもいいですね。
次にトッピングの具材を作りました。
私はプリンとフルーツを作りました。
フルーツはこの他にもパイナップルやメロン、キウイなど、さまざまなアレンジが楽しめます。
お子さんの好きなフルーツを作ってくださいね。
トッピングを土台にのせて、ホイップクリームをしぼって、完成!
ここまでの製作時間、およそ30~40分でした。
見ての通り、私は不器用で、工作が苦手です…。
そんな私でも楽しく作ることができました!
アレンジも楽しめる
100均や手芸屋さんのハンドメイドコーナーでは、たくさんのアイテムが販売されています。
私はトッピングのフルーツなども紙粘土で作りましたが、もっと手軽に楽しみたいという方はトッピングも購入して、飾りつけを楽しむというのもおすすめです。
トッピングも購入して、手軽に楽しさを味わってから、「じゃあ今度は全部手作りしてみようか?」と、お子さんの意欲を高めて高めてあげるのもGood!
自分で作ったものを使っておままごとをしたり、お友だちにプレゼントしたりするのもいいですね。
親子でそれぞれちがうものを作って、お互いにプレゼントするのも楽しめますよ。
大人も子どもも楽しめる粘土遊び。
まずは気軽に試してみてください。
簡単なのにおしゃれ!ステンシルて遊ぼう
2つ目は、ステンシルを紹介します。
ステンシルはDIYでもよく取り上げられているので、知っている方も多いかと思います。
とても簡単に、アレンジ自在で楽しむことができますよ。
準備しよう
まずは型紙を作りましょう。
何回も同じ型を使うなら、画用紙や厚紙など、厚めの紙で作るのがオススメです。
切り抜いた型も、枠だけになった型も、どちらも使えるので捨てないでくださいね。
今回、私はTwitterのマークで型紙を作りました。
遊んでみよう
型紙が用意できたら、早速遊んでみましょう。
まずはパステルでやってみます。
型紙にパステルをこすります。
こすったパステルを、指でのばします。
この写真では、内側に向かってまっすぐのばしています。
横向きや斜め向きなど、さまざまな向きでのばしてみると、また違った感じに仕上がりますよ。
完成しました。
私は途中で色を変えてみました。
パステルなら簡単に色が変えられ、色が混ざり合った部分もきれいに仕上がります。
枠だけになった型でもやってみました。
1つの型紙で2度楽しめるのもお手軽ポイントです。
ちなみに、こちらのパステルも100均で購入したものです。
こちらは絵の具を使ってステンシルしたものです。
スポンジでポンポンしてつくりました。
スポンジの当て方によって模様が変わるので、いろいろ試してみてくださいね。
アレンジも楽しめる
ステンシルは、この他にもさまざまなアレンジが楽しめます。
例えば、クレヨンや色鉛筆を使ったり、刷毛やローラーなどでのばしたりすると、ガラッと雰囲気が変わりますよ。
型も、今回私は大きいものを一つ作りましたが、花火や文字、名前などのように、細かいものを作るのもきれいに仕上がります。
ステンシルは、大人も子どもも楽しめます。
小学校6年生の担任をしていたとき、図画工作の授業でステンシルを使ったことがありました。
高学年の子どもたちも夢中になって楽しんでいました。
学年・年齢が上がるほど、より細かい作品づくりや色使いの工夫が楽しめるかと思います。
家族で、きょうだいで、さまざまなアレンジを楽しんでくださいね。
まとめ
家で簡単に楽しめる粘土遊びとステンシルを紹介しました。
どちらも材料を集めるときから作るときまで、ワクワクが止まりませんよ。
親子でそれぞれが作ったものを見せ合ったり、協力して大きな作品を作ったりと、家族でみんなで楽しんでもらえればと思います。
アレンジも自由自在なので、「今度は〇〇してみよう!」と、何度もリピートしたくなっちゃうかも⁉
お手軽工作でおうち時間を楽しく過ごしてくださいね。
〇●今回紹介した本●〇
◆『はじめてでもかんたん!お菓子な手芸 ねんどでつくるスイーツ』
<鈴山キナコ 文/汐文社 刊>
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